にわとり日報

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なつぞらの夕見子ちゃんが好き

なつぞらの録画がたまってきたので、スマホに書き出して電車の中で少しずつ観ていた。今日でやっと追いついたんだけど、改めて夕見子ちゃんが好きだ。

夕見子ちゃんは酪農家の娘「なのに」、牛の世話や料理などの手伝いは一切しない。牛乳は嫌いだけどアイスクリームは美味しくいただける(「それ牛乳入ってるよ」と言われて「このアイスは牛乳と違う」みたいな事を言う)のがとってもキュート。面白がって言わなくてもいい事を言ったり家の事を気にせず本を読んで悠々としてるように見える。でもなつの様子がおかしい時は真っ先に声を掛けにいく。多分本人は「早くいつものあんたに戻ってよ、じゃなきゃ調子狂う」みたいに思ってるんだと思う。最近の話だと、演劇とかアニメーターとかいろいろやってみる機会に恵まれているなつが、子どもの頃からいろいろあったせいか「無理無理」「私にはできない」って言いがちなんだけど、夕見子ちゃんは「自由になりたい」「違う世界を見たい」という強くて硬い意志を明確に持って勉強している。この辺りの対比が好きで電車の中で泣くところだった。夕見子ちゃんにはこれからも自分の意思を貫いてほしい。もしも中盤で何か可哀想な目にあってしまったら咽び泣くと思う。好きです。夕見子ちゃん。